■五原則総括⑥ 「5原則」と「21の法則&77のテクニック」誕生の経緯期 Ⅴ~2019/05/09~

2019年05月11日

1)役員接待:「ゴルフ編」

日本からサンフランシスコ空港への到着時間は、大抵午前中です。役員の方は、ほぼ、例外なくゴルフ好き。ですから、ホテルでシャワーを浴びて頂き、その後は、ゴルフというのが定番でした。

当時、「時差ボケ」対策には、太陽の光(紫外線)を浴びて、適度な運動をするのがよい、という記事が「日経ビジネス」だか「東洋経済」に掲載されました。それを盾に、

『空港  ⇒ ホテルチェックイン ⇒  シャワー  ⇒ ゴルフ ⇒ ディナー』

というパターンが正当化されていました。役員の方は、ゴルフシューズだけは持参というのが、暗黙のルールです。

さて、接待する側の津村としては、ゴルフ場も、初めて自分自身がプレーする、なんてことがないように、「事前検証」しておきます。というか、何度も、プレーしておきます。

コースを覚え、ハザードを配置を記憶し、全体の難易度を自分で体験しておきます。
また、コース上のトイレの位置(シニアはトイレが近い)、食事のタイミング(アメリカは、18Hスループレー)等を考えながら、事前シュミレーションを兼ねて、プレーしておきます。

プライベートなので、自腹で、週末にプレーです(#^^#)

また、ゴルフ場のスターターのおじさんと仲良くなっておくことも必要です。

そして、「今度、日本から、Big Bossが来て、一緒にプレーしなければならないんだよ」とさり気なく伝え、「おまえも大変だな~」みたいなシンパシーを感じてもらっておくのです。

すると、例えば、飛行機の到着時間が遅れた場合等のスタート時間の調整とかが
スムーズにいくのですね。

役員の方とプレーして、調子に乗って、パーを連取すると、「なんだ、津村君は、仕事をしていないんじゃなのか(=仕事せず、ゴルフばかりしているんじゃないか」などと、嫌みを言われることがあるので、さじ加減を気をつける必要がありますね。

因みに、ゴルフクラブは、全部で5セット揃えていました。上位の役員の方の、クラブ(ドライバーですね)のブランドの好みを聞いておいて、その新モデルが出ると、支店長にお願いして、経費で買い揃えるなんてこともやってました。

そして、クラブ5セットは、普段は、Lab(実験室)と言われる部屋に格納してあります。本来は、日本からの試作機を保管する場所で、鍵がかかっています。その部屋に、ゴルフクラブをおいているのです。

そして、役員出張の前日、ローカルスタッフが帰ったあと、クラブはピカピカに磨いておくのは言うまでもありません。

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