第4原則:GAP(緩急):A級 ⇒ B級でのGAPの作り方② ~2019/03/22~

2019年03月24日

2)恋のつり橋効果

さて、昨日からの続きです。ホテルテラスでのシャンパンフリーフロー。そして、プレミアでの映画鑑賞が終わるのは、かなり遅めの時間です。それを見越して、事前に小腹は満たしておきました。ですから、遅い時間に”ガッツリ”というよりは、サクッと美味しいものを食べる、ということですね。

そんな時に重宝するのが、イタリアン、スパニッシュバルなどのBAR:バールです。もちろん、このパターンもOK。ですが、今回は、GAPについての学習なので、『GAP(緩急)をつける』と言う意味で、こんなパターンは如何でしょう。
タクシーワープで、乗りつけるのは、いつもの、ホテルのエントランスではなく、エスニックな飲食店街。

夜、遅めの〆の食事は、今迄のA級から一転して、路上に粗末なテーブルとイスを出している、台湾料理屋。

さすがに、彼女も、この展開は、想定外でしょう。

ビールは瓶ビール。コップは、街の中華料理屋がよく使っている、何の変哲もない、水飲み用のコップ。彼女にビールをついでもらって、継ぎ返して、乾杯!

おつまみは、すぐ出てくる腸詰を摘まみながら、蒸し鶏、ビーフンが出てくるのを待つ。お酒は、グラスの紹興酒へチェンジ。〆は、台湾そば。
綺麗な服を着て、路上で食事なんて、と思われる方もいるかもしれません。もちろん、おしいことが前提条件ですが、そして、彼女が、好奇心旺盛であれば、これは試す価値があります。

きっと、こんな効果があるのだと思います。
「ローマの休日」で、オードリーヘップバーン扮するアン王女が、退屈な上流社会から抜け出して、一般市民が楽しんでいるローマの街中で、冒険心が満たされる、そんな感覚に近いのだと思います。

因みに、このケースも、初めて一般市民の中に紛れ込み、ハラハラドキドキするから、グレゴリーペック扮する新聞記者に、恋心を抱くのでしたね。

そう、「恋のつり橋効果」ですね。

第四原則:GAP(緩急をつける)は、「恋のつり橋効果」を意図的に作りだす手段なのです。
A級⇒B級(もしくは、C級)へのGAPは、アン王女が感じた感覚に近いものを感じて、彼女も気分が揚がるのだと思います。
2人の関係性が確立しているなら、この技は、2人のグルメデートの新境地を開いてくれるでしょう。

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