グルメデート5原則 第1原則:旬その④ 2019/01/12

2019年01月13日

では、実際のお誘いトークの一例をご紹介しましょう。

【お誘いトーク:ふぐ編】

相変わらず、寒いね~。こんな時は、ふぐでも食べに行きたいね。

え、ふぐのフルコースって、まだ、食べたことないの?そりゃ、人生損してるよ(笑)。

ほら、お皿の模様が透けて見えるふぐの刺身、これが、淡白で美味しいんだよね。

ふぐのから揚げもいいね。揚げると魚の身がこんなにしっかりしているのか、っておもうくらいの弾力で、鶏のから揚げより軽くてパクパク食べられるんだ。

ふぐちりは、ふぐのコラーゲンが溶けだして、淡白な白身をもみじおろしで頂くのが最高だね。

でね、通は、最後の雑炊を食べるためにふぐちりを食べる、っていうくらい、〆の雑炊が絶品なんだ。ふぐの出汁とコラーゲンで、本当に何とも言えない繊細な雑炊。ああ、日本人にうまれてよかったなぁ、って心底思うんだ。

そうそう、忘れちゃいけないのが、ひれ酒だね。炙ったひれを燗酒に入れて、目の前で、火をつけてくれるんだ。青いほのうが”ボッ”と燃えるんだ。まるで、フレンチのフランベみたいだよね。

日本酒が苦手な女の子でも、ひれの香ばしさで、おいしい、って言って飲んでくれる。

築地にね、カジュアルなふぐ屋があるんだ。築地らしく、地元の人が気取らずにふぐを楽しんでいるお店で、銀座とかと違って、気軽で庶民的なふぐやなんだ。

そういえば、俺も、この冬は、まだ、ふぐをたべにいってないな。まあ、一冬に一回は、ふぐのフルコースを味わって、日本人としての幸せを感じるのが、大人の儀式だよね。

そうだ、今度、ふぐ食べに行かない。

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如何ですか。

あくまでも、「デートをしたい」というアプローチではなく、「今が旬のふぐを食べに行こうよ」という切り口なので、彼女の「自動制御装置」が作動しにくくなるのですね。

明日は、このお誘いトークを受けて、彼女の思考プロセスがそうなるのか、その因数分解をしますので、お楽しみに。

 

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