創業130年の近江牛のすき焼と個室バーでハロウィン♪

2016年11月19日

ハロウィンで賑わう渋谷をはなれて♪

 

今日は、渋谷マークシティで待ち合わせて、最近、頻繁に出没している神泉エリアへ。

この日は、10月31日(月)。そう、ハロウィンですね。日本人のコスプレ好きが、ハロウィンと結びついて、今や、渋谷は大聖地。DJポリスが登場する一大イベントとなりました。そんな雑踏の中、僕らは、思い思いに仮装した人々とすれ違い、神泉へ。今宵、目指すは、創業130年あまりの老舗すき焼き屋「松木屋」だ。

 

松木屋で、「近江牛」のすき焼きを♪

 

ここは、近江牛のすき焼き、しゃぶしゃぶをリーズナブルな価格で提供する老舗。建物自体は建て替えていて、ご覧の通り、普通のビル。階段を上がり、入口を入ると左手にバースペース、右手にテーブル席、奥に座敷がある、ちょっと変わった造り。でも、デートなら、奥の座敷の端っこ(人の目線が気にならない)の席がおすすめだ。

 

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まずは、ビールと前菜で♪

 

何はともあれ、ビールで乾杯!そして、「近江牛のすき焼き」をオーダー。

1人前¥5400で、小鉢2品、いい具合にサシが入った大ぶりな牛肉が4枚、これに野菜類、卵、お新香、デザートが付いているので、お値打ち価格だといえる。〆は、ご飯(お代わり自由)としじみの味噌汁かきしめんを選ぶことができる。お刺身を含むコースが¥7400ですが、ここで、お刺身食べるより、神経を「すき焼き」に集中したいので、¥5400で十分だろう。

 

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今日の小鉢は、アスパラとハラミ串。

アスパラは、極太で食べ応えあり。ハラミは脂がのって、そこに胡椒とワサビを効かせて食べるから、ビールと相性抜群。胃が「すき焼き」への体勢を整えるのにちょうどいい塩梅だ。

 

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美しすぎる近江牛♪

 

 すき焼きを待つ間、多少の薀蓄を彼女に教えてあげる。

そもそも、すき焼きは、まだ、肉食が一般的に禁止されていた江戸時代、近江(今の滋賀県)の農民が、隠れて農具の鍬の上で焼いて食べたのが始まり(ちょっと前の、日経新聞に記事が載ってました)。そう、まさに「すき焼き」だ。だから、関西のすき焼きは、割り下がない。

一方、明治時代、そう文明開化とともに、肉食文化が入ってきて、横浜で「牛鍋」が誕生する。これは、砂糖を使った割り下で牛肉を煮て食し、そのうち関東風「すき焼き」と呼ばれるようになった。

なんてことを話している間に、来ました!ああ、見事なサシが入った見た目も美しい近江牛!「すごーい!」と彼女のテンションも上がります。

 

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すき焼きは、お店の仲居さんが手際よく作ってくれる。

まず、牛脂で鍋に均一の脂を引き、そこに肉を投入。そして割り下。

卵は、卵黄の弾力が半端なく、箸で摘まめる位だ。その卵を溶いて、肉を待つ。

 

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仲居さんが、まず、最初の肉を取り分けてくれる。そして、肉を卵にくぐらせて、パクリ。肉は柔らかく、お口の中で溶け出すようだ。そして、いい塩梅に脂が追いかけてくる。割り下の甘さ加減も申し分ない。ああ、しあわせ。

 

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お次の肉は、ご飯といっしょにもぐもく。ああ、旨いものを食っているという実感が湧いてくる。

 

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そして、野菜を投入。

そして、肉、野菜、肉といった感じで、美味しさは続く。僕ら2人は、卵をお代わり(¥100)。新しい卵にくぐらせて頂く肉は、また、格別だ。ご飯をお代わりして、あっさりした白味噌のしじみ汁で〆る。ああ、おなかいっぱい。

 

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デザートは、和食屋らしい「メロンとシャーベット」。甘辛のすき焼きの後に適度な酸味を甘さがお口に心地よい。

美味しくいただいて、生ビール5本で、¥16000位。お値打ち価格と言えよう。

 

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2人のハロウィンは、2軒目の個室バーで♪

 

もう、2軒目はここだと察しがついている。

そう、奥渋谷のフレンチビストロの2軒目に寄った、古民家をリノベーションした一軒家の和風バー「バー 菅原別館」だ。

ご覧の通り、門からバーへの入り口までのアプローチが、艶っぽい。30位は、木造の家屋の間の石畳を歩いて、やっと辿り着く。ここは、京都か、という錯覚を覚える。

 

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さて、ここのお勧めは、やはり、この細長い個室。この狭さがいいね。窓に向かって、2人で畳のベンチシートに並んで座ることになる。ドアが閉まるので、オーダーしたカクテルが届けば、後は、2人の世界。必要なときは部屋のブザーを押せばいい。窓からの景色も含め、この和風が艶渋いでしょ。

 

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さて、彼女には、季節のフルーツを使ったカクテルをお願いしたら、「梨のカクテル」をすすめられた。僕は、「マルガリータ」の強め、をオーダーした。

 

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さて、今日はハロウィン。

それに因んだデザートを前もって調達しておいた。

奥が、ハロウィン仕様のエクレア、手前はハロウィンらしく、カボチャのモンブラン。

 

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そして、今日のお持たせは、これも、ハロウィン仕様の「パンプキンクリームパン」。

これは、彼女とお母さんの明日の朝ごはんだね(後日、お父さんが食べてたと聞きました)。

 

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さて、個室を選んだのには訳がある。

 

横浜中華街の足裏マッサージ以来、ツボにはまった彼女。

ご覧の通り、手足のツボ押しの本を買って、いろいろ試しているそう。

なので、今日は、僕がご奉仕。

自分でツボを押せないことはないけれど、やっぱり、人にやってもらうと、イタキモチいいし、それを感じることに集中できる。

 

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本を見ながら、色々なツボを押して、「あっ、そこ、そこ、そこ、あー気持ちいい。あっ、イタイ。もっと優しくして」なんて怪しげな2人。でも、至って健全な2人。「ふーん、胃と腎臓が疲れているんだね」、なんて会話も楽しい。

 

今日は、ハロウィン。だから、彼女はワンポイントコスプレ。そう、スパイダーマン!

スパイダーマンもテニスで足がお疲れとのことなので、丁寧に足つぼとふくらはぎを揉んであげました。

これは、男冥利に尽きますね。

ここは、室料も取られるのか、カクテル3杯で、¥8000前後。

でも、こんなに楽しいから、また、来よう。彼女も、足が軽くなった、体がポカポカしてきたとご満悦。

バーのドアから通りまでの、木の温もりのある艶っぽい通路を歩く彼女。その足取りも、心なしか軽やかだ。

 

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